スーパーライザー

当院では鍼灸治療とスーパーライザー(東京医研社製 直線偏光近赤外線治療器)を組み合わせ使用しております。
スーパーライザーは、光の中で最も生体深達性の高い波長帯の近赤外線(0.6μm~1.6μm)を高出力でスポット状に照射できる光線治療器で、その効果はペインクリニックをはじめ婦人科、眼科、皮膚科、整形外科、各科で認められ、大学病院などさまざまな医療現場で幅広く利用されています。
わずかな温感を感じる程度で様々な効果が期待できます。

星状神経節という交感神経の束に照射することで、安全かつ星状神経節ブロック注射と同等の治療効果が得られます。

また、深達性という特徴を活かして、深部の血流を改善することで、効果を発揮します。
自律神経を介して治療を行うことから、当院では不妊治療、顔面神経麻痺、突発性難聴、各神経痛、自律神経症状等で活用をしています。

①過剰ストレスによる緊張をときほぐします

スーパーライザー星状神経節照射(SGLまたはSGR)によって副交感神経の働きが高まり、リラックス効果が得られます。安全で星状神経節ブロック注射と同等の治療効果が得られると言われております。
これでストレスや不規則な生活によって出ていた自律神経失調による症状が改善します。

過剰ストレスによる交感神経緊張は、徐々に身体に影響を及ぼします。
ストレスに気づいてはいても、対処法が見つからないという方が多いのではないでしょうか?
ストレスは生活習慣病をはじめとしたさまざまな病気のリスクとして極めて重大なものです。
重大な病気を発症しないためにもまずは自律神経を整え予防に努めていきたいものです。

②全身で血流が良くなります

血行を良くする副交感神経に直接アプローチするため、照射が終了して15分後でも血行が良い状態が続きます。
血行が悪い所には栄養や酸素が届きづらく、創傷治癒が遅れ、免疫力の低下、老廃物の代謝も阻害され老化が進みます。
スーパーライザーは手足だけではなく、胃腸などの内臓や脳を含めた全身の血行を良くしてくれます。
今ある症状を改善するだけでなく、将来の病気の芽を摘むという予防医学効果もあります

星状神経節照射後の手と顔の温度変化