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くま鍼灸院通信第49号を発行しました。

こんにちは。朝晩寒くなってきましたね(*^^*)

飯田の最低気温は2度、最高気温は20度と気温差がありますので気を付けていきたいですね。

ここのところ当院の水槽のクマノミが10年ぶりくらいに産卵を始めました(^_-)-☆

残念ながら孵化した瞬間に他の魚のお腹の中に(^^;)

さすがに水槽では繁殖は難しいようです。

ところでくま鍼灸院通信第49号を発行しましたので是非ご覧ください。

リクエスト、ご意見などございましたらぜひお寄せください!

不妊鍼灸、夫婦割引させて頂きます。

当院は妊娠希望でお越しになる患者さんが多くいらっしゃいますが、今まではそのほとんどが女性対象でした。

実際は男性側にも50%くらいは原因があることがわかっているのですが、なかなか男性は実感がなかったり、忙しくて検査や治療に行けなかったり、協力的でなかったりして治療が困難でした。

近年、男性因子に対する鍼灸治療の効果も報告されるようになり、当院でもより妊娠率を高めるために男性不妊にも力を入れております。

男性不妊に関してはこちらをご覧ください。
http://kumashinq.o.oo7.jp/?page_id=2224

ただご夫婦で通われるとその負担も大きくなるためこの度夫婦で通われる方に割引制度を導入することにしました。

不妊治療を目的として計画的に当院に通われているご夫婦に対しては
男性の治療費を3,780円→3,400円
に割引させて頂くことにしました。

より早く皆さんの希望が叶うように力を注いでまいりますのでよろしくお願いします。

腸内フローラと免疫

腸内細菌叢(腸内フローラ)は難消化性多糖(食物繊維)から短鎖脂肪酸などの代謝物を産生することで、宿主細胞の生理機能に広範囲な影響を及ぼすと言われています。

腸内細菌から代謝物の短鎖脂肪酸、その中の一つである酪酸は、腸上皮細胞の主要エネルギー源として利用されるだけでなく、免疫系や代謝系の調節を行っているようです。

腸内細菌の影響を最も受けやすい腸管免疫系は多様な細胞が複雑な免疫ネットワークを形成しながら、恒常性を維持しています。

【制御性T細胞(Treg)と免疫】

免疫系は、細菌、ウイルス、がん細胞などの多様な病原体を排除して身体を守るように高度に進化したシステムです。

一方で、免疫応答が過剰になると正常な細胞や組織にも害を及ぼし、さまざまな病気を引き起こします。

このため、免疫系が適切に働くためには免疫応答のバランスを保つ仕組みが重要です。

制御性T細胞(Treg細胞)は免疫応答を抑える機能を持ち、自己免疫疾患、炎症性疾患、アレルギー疾患などを引き起こす過剰な免疫応答を抑制しています。

逆にTreg細胞が過剰に働くと、がん細胞などの病原体に対する免疫応答を抑制し、がんの成長を助けてしまうと考えられています。

制御性T細胞(Treg)は分化の過程で胸腺由来のtTregと末梢由来のpTregの2つが存在します。

pTregは腸管に多く存在して免疫の過剰反応を抑制するように働いています。

pTregは腸管内に多く存在していて、腸内細菌の一つクロストリジウム属細菌が食物繊維を代謝物として産生した酪酸という物質が腸壁を通過し腸壁内に存在する免疫細胞が受け取ると制御性T細胞(pTreg) に分化誘導する。

(ほとんどの臓器に存在していて、CD4陽性T細胞の約10%がTreg、しかし、腸管は他臓器と違っていて小腸ではCD4陽性T細胞の約20% 、大腸ではCD4陽性T細胞の約30%がTreg)

自己免疫疾患、炎症性疾患、アレルギー疾患の人は食物繊維を多くとって腸内フローラを育ててTregを多く分化誘導できれば、過剰な免疫反応が制御できるかもしれませんね。

【食物繊維】

食物繊維は水溶性と不溶性の2グループに分類できます。

水溶性食物繊維は食感がネバネバしたものとサラサラしたものがあります。

水溶性食物繊維を多く含む食品は昆布、わかめ、こんにゃく、果物、里いも、大麦、などに含まれています。

※こんにゃくの原料は水に溶けますが、食用のこんにゃくになると水に溶けません。

不溶性食物繊維は成熟した野菜などに含まれ、糸状のもの、多孔質のものがあり、ボソボソ、ザラザラとした食感が特徴です。

不溶性食物繊維を多く含む食品は穀類、野菜、豆類、きのこ類、果実、海藻、甲殻類の殻にも含まれています。

水溶性食物繊維の特性は、粘性、吸着性、発酵性です。大腸内で発酵・分解されると腸内細菌や酪酸など代謝物の産生が活発になり、腸内環境が良くなることによって整腸効果がでてくるようです。

不溶性食物繊維の特性は保水性が高い、繊維状、蜂の巣状、ヘチマ状、発酵性です。繊維状、蜂の巣、ヘチマは、よく噛んで食べるので、食べ過ぎを防ぎ、顎の発育を促すことで、歯並びを良くします。

発酵性に関しては大腸内で発酵分解されるようですが、水溶性食物繊維より発酵性は低いようです。

【難消化性デキストリン】

最近、話題の特定保健用食品(トクホ)に食物繊維として一番使われているのが、難消化性デキストリンという食物繊維で、デンプンから作られています。

食事のときに一緒に摂取すると腸の蠕動運動が促進されて便通が良くなります。また、腸内細菌のエサにもなるので、腸内環境も整ってきて体調も良くなってくると思いますよ。お試しくださいね(^_^)/~

冷たいものの取り過ぎと胃腸のお話

皆さんこんにちは!くま鍼灸院スタッフの飯塚です(*^^*)

さて、今回のブログのテーマはちょっと季節外れですが、冷たいものとりすぎと胃腸についてです。

冷たい食べ物、飲み物は美味しく感じて過剰に摂取したくなりますね^^;

しかし、何に対しても過剰は良くないことです。

特に冷たいものや冷たい飲み物は内蔵を冷やしすぎて、血行障害を起こします。

口腔内や咽頭は冷たいものは通りすぎるだけですのでそこまで影響はないのですが、胃に関しては飲食物が一時停滞するために胃壁を冷やしてしまいます。

胃壁の血流が悪くなることにより消化がうまくいかなくなり、小腸・大腸にも悪い影響が出てきます。

夏の身体は、冷房の影響などで身体の外側からと、冷たいものの飲食で身体の内側から冷えがちです。

秋の身体がまだ夏モードで冷やす方向に働いているので、寒くなり始めは要注意です。

特に10/20~11/6の秋の土用の時期は体調を崩しやすいので気を付けましょう!

身体が冷えると、血のめぐりが悪くなり、胃の働きも弱くなってしまいます。

そもそも、胃に食べ物が入ってくると、それを消化するために、まず胃酸が分泌されます。

胃酸は胃壁(いへき)も溶かしてしまうほど非常に高い酸性度です。

胃酸から胃壁を守ってくれているのは胃の粘膜ですが、冷房により身体が冷えたり、冷たい飲食物が胃に入ってきたりすると、胃粘膜の血行が悪くなります。

すると、胃壁を守る粘液が充分に分泌されなくなり、胃酸が胃壁を傷つけ、胃痛につながるようです。

また、夏冷えで胃が弱っている状態にストレスが加わると、交感神経が過度に優位になり、胃の働きを強めようとして、胃酸が多く分泌され、胃痛の悪化を招きます。

https://www.well-lab.jp/ ウェルラボより引用)

冷たいもののとりすぎによって腸で起こる変化は一番に免疫機能の低下が挙げられます。

腸壁が36℃以下になると免疫細胞や腸内細菌叢(腸内フローラ)の働きが悪くなり雑菌やウイルスなどに太刀打ちできなくなってしまい免疫機能が低下します。

また、日本人は食生活の欧米化に伴って腸内環境が変化してきています。

最近では、自己免疫疾患やアレルギー疾患は、ある腸内細菌の減少が制御性T細胞という過剰に働く免疫にブレーキをかける役目を持つ細胞の減少を引き起こしているのではないかと言われています。

その辺の話はまた次回お伝えしますね!

親子スキンタッチ教室開催のお知らせ

(一社)長野県針灸師会主催

11月11日(日)10:00~(一社)長野県針灸師会主催、第18回親子スキンタッチ教室が松尾公民館にて行なわれます。

子どもの夜泣き、疳の虫などお子さんの健康管理に家庭でも手軽に行えるツボ健康法「スキンタッチ法」をご紹介します。

またママ、パパへの癒しタイムとして簡易施術時間を設けておりますので是非ご夫婦でお越し頂き、日ごろの不調を是非ご相談ください。

私たちもスタッフとして参加しておりますので是非お申し込みください。

人数に限りがありますのでお早めに(^_-)-☆